武蔵気象の会報告書

武蔵気象の会 会員の皆さまへ

 師走間近、街は冬へ急ぎ、人びともまたどこかに急がされる日々となってまいりました。
皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
 過日はご多忙のさなか、また不安定な天候にも拘らず「武蔵気象の会2012」にご参加いただき誠にありがとうございます。
 残念ながらご参加いただけなかった皆さま、次の機会(来年のホームカミングを予定しています)には、ぜひ拝眉いたしたいと存じます。

 当日の参加者数は大坪、小林両先生、現役部員5名も含めた48名となり、盛会のうちに終えることができました。ごあいさついただきました坂本雄吉様、ご講演くださった荒牧重雄先生、貴重な写真をご提供いただいた永渕様、三ツ本様、北尾様に、この場を借りて御礼を申しあげます。
 発起人一同は、11月24日に最後の会をもち、今後にむけての話し合いを行ないました。以下にその概要ならびに提案を報告する次第です。ご参加いただいた会員の方には郵送にてもこの報告書をお届けいたします。その際にはあわせて会計報告書と記念写真も同封いたしますのでご査収ください。
◎同窓会会報寄稿
 今回の集いについては発起人が同窓会会報に寄稿いたします。
◎学校への記録提出
 当日上映いたしましたスライドショー、撮影した記録写真などは光ディスク 
 に記録し、記念室、同窓会事務局に保管していただくよう要請いたします。
◎次回にむけて
 「気象の会」単独開催は未定ですが、ホームカミング、記念祭、木曜会など
 の機会に会員による講演を企画、同窓会に提案していきます。具体的には来 
 年9月に開催予定のホームカミングに気象の会会員による講演を行なうべく
 同窓会にはたらきかけます。ぜひ皆さまご参集ください。ホームカミングで  
 は所属の部のOB会に参加者数に応じて参加費から還元金が支給されます。  
 これまでも毎年1万数千円が支給されており、顧問を通じて現役の活動に役
 立ててもらっています。
◎気象の会ホームページの作成
 今後の連絡、資料の閲覧などのために「武蔵気象の会」のホームページを作成いた
 します。有志によるヴォランティア作業ですので多少の時間をいだたき、新年には
 立ち上げ、同窓会のホームページにリンクを張る予定です。
◎継続検討事項
 ・1978年刊行「武蔵気象観測50年の歩み」は、現在20部が物理研究室に保
 管されています。将来にむけての保存、web上での閲覧、プリントによる活 
 用のためにPDFによる電子化を検討。
・中新井観測所、 練馬アメダス観測所のモニュメントとしてのプレート、 
  石碑の設置、記念植樹などの検討。
・上記実施の具体的計画は下記連絡会で検討し皆さまにお諮りします。
◎今後の気象の会運営について
 発起人会は11月24日の時点で解散し、以下の「気象の会連絡会」として今後の連絡、調整などを行なっていきたいと思います。ご承知のように当会は規約、役員などをもたぬ融通無碍のまさに雲のごとき会ですが、今回の集いのような結集力は時をこえた絆を感じさせるものでした。皆さまのご了解がえられますれば、以下のメンバーが世話人として縦横の連絡をしていきたいと存じます。
◎武蔵気象の会連絡会世話人
世話人代表 秋山 勉45(学校・現役・同窓会との連絡)
栗澤 極49(名簿関連) 梶浦正浩59 湧口清隆64 三澤正男45(文書)
相談役 小林奎二先生 山中達雄様31 端 達夫様33
 この他に70期以降の方にも2名ほど世話人になっていただく予定です。
 なお、ご意見・お問い合わせはFAX、電話の場合以下の秋山まで
FAX 03-3993-4156 TEL 03-3993-4153
Eメールによるご意見・お問い合わせ以下の三澤までお願いいたします。
msmisawa80@nifty.com

※Eメールアドレスをおもちで、まだお知らせいただいていない方(これまでメールでの連絡を受け取られていない方)は、さしつかえなければ、この機会に上記までご連絡ください。